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  • 執筆者の写真すえふじ小児科

3日目の法則


小児科医の間で言われる『3日目の法則』。

子どもの病状は変わりやすいもの。

そして3日経過を診ると、診断をするための主要な症状が揃ってくる!とも言われています。初めはいわゆる感冒症状で始まることが多いけれど、油断はできない!

このまま様子をみていいのか?この後、どのように変化していくのか?

4~5日分のお薬を処方しても、その間に症状が変わるときは来てくださいね!とお声をかけるのもこの為です。

当院は医師4名が交代で診療をしています。

「この前診られた先生にはそういう風には言われなかったのに・・・。」「なんでこの前来たときに言ってくれなかったの??」というお声を聞くこともあります。

医師が変わったから説明が変わったのではなく、所見や症状が少しずつ変わっていることも多いのです。

複数の医師で診る体制は、かかりつけ医としては珍しいスタイルだと思います。

いつ誰が診てもわかるように整える大変さはありますが、外部での勉強だけでなく、日常の診療を行いながら他の医師がどのように判断しているか、カルテを見たり、相談したりと切磋琢磨できるという利点は大きいのです。

すえふじ医院ならではの力を発揮し、適正な治療を心がけます!!

不安、ご質問などありましたら、お気軽にスタッフにお尋ねください。

スムーズに、適切なお返事ができるよう、努めます。

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