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  • 執筆者の写真すえふじ小児科

ベビーマッサージ


ベビーマッサージのこれまでの理解は…

お母さんとお子さんのスキンシップがはかれる、癒しのもの。

お子さんを穏やかに、健やかに育てるためのアイテム。

これまでは健診でできないことがあってもそのうち筋力はついてくるはず!と、

その様子を見守るというのが一般的でしたが、

飛ばしてしまうには理由があること、

最近では体の軸や筋肉の使い方などを意識したマッサージや体操をとり入れる

という視点もあるようです。

理にかなったマッサージや体操をとり入れて、

ただ単に「みんなと同じようにできる」ことを目指すのではなく、

その子の育ちを大事にしながら、かかわることを意識して、

その理論や方法を勉強し、実践につなげているところです。

体を十分に使いながら発達することで体の土台がしっかりと出来上がり、

その子なりの基礎をしっかりと作っていくことができるよう

サポートしていただけたらと考えています。

子どもの頃からスマホが身近な子どもたち。

姿勢は後から崩れることも十分考えられます。

でも、一度正しい位置で運動を覚えた体は、後で崩れても戻る位置がわかるそう。

私たちも未熟ながらもベビーマッサージを実践し、

お父さんお母さん、赤ちゃんとかかわりながら教えていただくこと、

経験を積むことの大切さも実感中です。

お母さんのサポート、スタッフ間の協力あってこそできる取り組み。

これからもお子さんとお母さんの笑顔の時間が溢れるサポートしていきます。

お困りのことがありましたら、何でもご相談下さい。

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