top of page
  • 執筆者の写真すえふじ小児科

熱中症に気をつけよう!


暑い夏がやってきました。

この時期になると、たびたびニュースなどで熱中症の話を聞くかと思います。

先日、大塚製薬さんの経口補水液について勉強会がありました。

電解質の組成は各メーカーで異なりますが、

急激な脱水の時はナトリウムやカリウムを急速に補うことが必要です。

脱水からの回復を重視したいとき、水分を少量ずつしか摂れないときは、効率よく補うことができるものを選ぶことも大切になりますね。

子どもは体温調節機能が未熟です。

熱いとき脱水になっていても遊びに夢中になってしまうので注意が必要です。

お子さんの様子をしっかり観察して、

大人が休憩や水分・塩分補給をしっかり声かけしていきましょう!

また、室内でも熱中症になることを忘れずに!!

時々、「赤ちゃんにクーラーは止めたほうがよいですか?」と質問をうけます。

直接クーラーの風が当たらないように気をつけたり、部屋の温度を冷やしすぎなければ大丈夫。

熊本の暑い夏を上手に乗り切りましょうね☆

 

≪熱中症予防のポイント≫

☆暑さ対策

・室温は28度超えないように、エアコンや扇風機を使いましょう。

・外出するときは涼しい服装で、日よけ対策をしましょう。

・無理をせずに適度に休憩しましょう。

・暑さに体を慣らしていきましょう。

☆脱水対策

・たくさんの汗をかいたら、のどが渇いていなくても

 こまめに水分と塩分を補給しましょう。

・水分と塩分を素早く補給できる経口捕水液をうまく使いましょう。

・日頃から栄養バランスの良い食事と体力づくりをしましょう。

       知っていますか?夏の熱中症対策!(株式会社大塚製薬工場)より引用

 

以前も熱中症についてお話しました。

閲覧数:43回0件のコメント

最新記事

すべて表示
bottom of page