溶連菌感染症の患者さんが増えてきました。
保育園や幼稚園、学校でも流行っているところもあるようです。
溶連菌とは?
溶連菌という細菌がのどに感染しておこる病気です。
症状は?
熱、・のどの痛み・発疹・舌がイチゴのようになる
(個人差があり、症状はすべてそろわないこともよくあります。)
治療は?
検査をして溶連菌感染症だとわかったら、抗生剤を1週間分処方します。
抗生剤を内服すると1~2日で熱が下がり、のどの痛みもなくなることが多いです。
しかし、抗生剤の内服をやめてしまうと再発することがあります。
必ず抗生剤を飲みきってください。
尿検査について
溶連菌は感染症は腎炎を合併することのある病気です。
早期発見のため、当院では尿検査を2回行っています。
※こちらからご案内します。
検尿は園や学校が終わってから受診でも大丈夫ですので、受診してくださいね!
※予防接種は2回目の検尿後からになります。