ベビーカー熱中症に気をつけよう
- suefujiiinshounika
- 1 日前
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毎日暑い日が続きます。いよいよ夏本番ですね!!
夏、赤ちゃんとのお出かけする時に気をつけて欲しいのが
ベビーカーでの熱中症です。
強い日差しから赤ちゃんを守るために日よけなどで覆うので、風通しが悪く熱がこもりやすくなります。さらに強い日差しでプラスティック部分はとても熱くなっていることもあります。
また、32℃の時、地上から50cmの高さでは35℃になるそうです。
(環境省 熱中症予防情報サイトより引用)
50cmといえばベビーカーの中にいる赤ちゃんの高さになります。
ベビーカーを押している大人よりも3℃以上熱い環境にいることになるのです。
夏のベビーカーの使用を涼しい時間帯や、ショッピングモール内だけで使用できれば良いのですが、どうしても必要なこともあると思います。そんな時は熱中症を予防するために以下のことに気をつけましょう。
①こまめに水分補給をしよう
お出かけには必ずミルクや麦茶などの水分を準備しましょう。
お出かけ中だけでなく、お出かけ前・帰宅後も水分摂取をしましょう。
②特に暑い日は保冷剤をタオルで巻いて、シートを冷やすなどの工夫をしましょう。
③日よけを使うときはかぶせっぱなしにせず、こまめに赤ちゃんの表情を確認しましょう。
④熱いなと大人が感じたら赤ちゃんはもっと暑いです!すぐに日陰に入って休憩をしましょう。
⑤できるだけ短時間で外出を済ませましょう。
気をつけていても、「顔が赤い」「息が荒い」などの様子がある時は涼しい場所で水分補給をしましょう。回復しないときは早めに医療機関を受診しましょう。